狂気のグループBの時代が終わり、1987年からのWRCは市販車改造ベースのグループAで行われました。
1992年までランチャの覇権は続くのですが、時折伏兵が現れます。

現在もターマックイベントではF-2キットカーがWRカーを追い回したりしますが、1987年のツールドコルスでも意外なウィナ―が誕生しました。

BMW M3です。
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ロスマンズカラーが決まってますね~
ロスマンズとモチュールがメインスポンサーなんで、ロイヤルブルー+金+赤の結構大胆でシンプルなカラーリングになってます。

ただ、これまたキットは出ておりませんで、スタジオ27からトランスキットが出てますが、フジミから出ているキットを元にする仕様です。
ヤフオクでこのキットは、超格安でゲットできましたので挑戦してみます。
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とはいえ、トランスキットは1万円オーバーですので、手が出せる訳も無く、ナンチャッテ改造で行きます(笑)

キットを開けてみて絶句します。
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出た!!おおらかなモータライズキット!!
レーシングカーのキットなのに内装は市販車…
電動ルーフのモールドはあるし、シートはバケットじゃないし…
さらに今回どうしても気になったのは足回りでして、もともとキットに付いていたスリックを履くと「ヤンキー車の引っ張りタイヤ」のような佇まいになります…

なので、適当にもう少しハイトのある市販車のタイヤ(多分タミヤのST165セリカ)を履かせてみます。
m3_2.jpg
少しはましになりましたが、やはりクリアランスが大きすぎるのと、トレッドが狭い。
更にはステアすると「物凄い大きな操舵角」になっちゃいます。

これはモータライズキットだから仕方がないんですが、どうにも格好が良くない訳ですねぇ。
しばし考えて(やる気が徐々にうせる中)一つの結論に達しました。

市販車をレプリカにして喜んでいるヲタな金持ちが乗ってる仕様
で作っちゃえと!!

これならタイヤがノーマルだろうが、立派なシートだろうが、後部座席があろうが関係ないのです(笑)
で、せめて電動ルーフの溝を埋めるくらいで、そのまま行く事にします。
m3_4.jpg
ただ、姿勢がどうしてもカッコわるいんで、プラ棒で工作しましてスポーティーな佇まいになるようにしました。
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左右で3ミリずつ外に拡張して、ナックルのステア位置も外に持ってきて、まあまあ違和感のない操舵角になるようにしました。

さてこの先どうなりますやら。
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