2021.01.24
Callaway Corvette C4

キャラウェイの作ったC4コルベットの完成です。
以前もつくってるんですよね。
今回は好きな色に塗りましょうという事で、ジャンクで落札したキットを作りました。
タミヤ様のキット弄ってた時に同時進行してましたが、落差に驚きますよね(笑)

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今回はピンク側に振った赤を調色して、ルビーパールでコートしてみました。
ちょっと分かりづらいですね(笑)

あちこち削って、なんとか収めた感じですが、それ以前に古いキットだからか、あちこちポキポキ折れまして(笑)
エンジンパーツはフランケンシュタイン状態です。


ツインターボを架装してるんで、インタークーラーやらもきっちりパーツ化され、再現されてます。
アメプラの矜持というやつでしょうか?
でもまともに納めるには結構な労力を使います(笑)


内装はオリジナルにはない、ブラウン系の色にしてみました。
製作途中の画像をfacebookにアップしたら「フェラーリ?」とコメントが(笑)
たしかにフェラーリにありがちな色ですね。

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2021.01.24
Renault Alpine A442A


友人のベースマンしろくま先生からデカール無しでタミヤのキットを預かりました。
先生はミニ4駆のシャーシを改造してスロットカーを作ると言う話でしたので、僕はキットのままスロット化することにしました。
先生は1978年の優勝車両で作ると言う話でしたので僕は別カラーで。
4位に入った4号車のカルバーソンカラーで行くことにしました。

デカールは自作になりますので、元データファイルをいただいて、マスキングしまくりで行きます。
その前に、実は車体の形状を変更しないといけないんですね。
手を入れる箇所は以下
インダクションポッドの後ろのダクトを除去
各所のスリットを除去
ウィングステーのダクト除去
後部にNACAダクト追加
バックミラー新造

まずは白くします。
黒くなる部分は白抜き文字が入る部分のみであとはサフのままという手抜きです(笑)

あとはマスキング→塗装です




今回カルバーソンの黄色を調色しましたが、良い感じだと自惚れております(笑)




ドライバーはラニョッティのつもりで、BELLのデカール作って貼っておきましたが、スーツがグレーっぽく見えたんですが、どうやらライトブルーのようです。
完成後、しろくま先生のところへ納品に行った際、指摘が入りました(笑)
2021.01.24
Subaru Impreza WRC 新井敏弘

記事のアップが遅くなりましたが、去年ぎりぎりの完成でした。
タミヤ様の言うとおりに作ったものです。
なんと言いますか・・・「勝手に出来上がって行く」感がすごいですね(笑)
今更ながらタミヤデフォルメって結構エグイなぁ~と思いながらもカッコ良ければそれでよしと言うのは正義と痛感します。

デカールは若干黄ばみがありましたが、ボディーがこの色で済んでまあ気にせず貼っちゃいました。

唯一言う事を聞かなかった部分がこちらでしょうか?
せっかく作って見えなくなる箇所は透明パーツと言うタミヤ様のありがたいご配慮!


なんの調整もせず、この姿勢が決まるのがタミヤ様のスゴイところだと思います。
中身もそれなりに楽しんで作れて、密度感もしっかりあります。


タミヤ様マンセーな記事になっちゃいました(笑)

2020.12.15
Peugeot 205T16 Evo2

プジョー205E2完成です。
キットjはグンゼから出ていたものですが、中身はエレールですね。

かなり昔にロースさんから施しをいただきました(笑)

これでほぼほぼ全部のパーツです。
基本的にスナップタイトキットになってますので、接着無しで組み立てることが出来ます。
合いはそれほど悪くありませんが、この分割ですので、キット通りに組むと隙間が結構目立ちます。
特に、Aピラーとドアの隙間は完全に欠陥車レベルですので、プラ棒でかさ増しして調整しました。

佇まいはバッチリです。
エレールのこういう解釈はいつも素晴らしいなぁ~と感心します。
フランスの会社がフランスの車モデル化してるってのもあるのかもですね。
ただ、細かいところはどうなの?と言う不満も出てきてしまいます。
キットの設計を尊重して、その通りに組みたいところなんですが、これは自分の観賞用に置いておきたいので、やはり少しだけ手を入れることにします。
幸い、豊富なジャンクパーツがありますので、ライトポッドの改修をします。
それとバカでかいリアウィングなんですが、キット通りだと、なんのダウンフォースも発生しませんので(笑)少々角度をつけるようにステーを差し替えました。


下ごしらえはこれでOKとしまして、さて塗装して組み立てなんですが、また問題が…
友人のベースマンしろくま先生が同じキットをストレートに組んでいたようで、それはツールドコルス仕様なんです。
1986年のツードコで、ブルーのさびーがプジョーに乗って優勝してるんですね。
つまり、フランスのラリーで、フランス人ドライバーが、フランスの車で優勝してるわけなんですよ。
そりゃあ、フランスの模型メーカーですから、そのイベント仕様で売りますよね(笑)
ところが、キットの内容と結構違うんですよ。
まあ、ライトポッドも違うんですが、決定的に違うのは、ホイールとサイドスカート、つまりターマックスペシャルって事なんですね。

まあ、フロントスポイラーの形状もやや違います…
と言うわけで、僕はイベントを変えて製作することにしたんですね。
実はデカールがダメで、どうせ自作しなくてはいけなかったと言う話もありますが(笑)
で、同じ1986年のフィンランドラリー仕様にしました。

中国の中の字に見えるのはOKOバンクのロゴで、現在OKOバンクはOPファイナンシャルグループになってます。
ロゴはそのままのようですね。
フィンランドの巨大金融グループです。
https://www.op.fi/op-financial-group
基本、キットの設計を尊重して組みましたが、ちょっとだけ手をいれてあります。
・ヘッドライトはハウジングを彫り込んでます
・シートベルト、ABCペダル、消火器、アンテナ追加
・マッドガードはカウル一体になってましたが、別パーツに置き換えました。


エンジン部分はまるっきりキット通り、密度感ゼロです(笑)

そして最後に落とし穴が…・
やっぱり古いキットなんですね…はめたり外したりを繰り返すうち、ウィンドウパーツにうっすらヒビが…

まあ、自分の観賞用ですから良いんですけどね、気楽にいってますし。
で、先日作ったストラトスと並べてみました。
ラリー界を席巻したマシンどうしですね。


2020.12.06
Lancia Stratos 1975 Safari

友人のベースマンしろくま先生からかな~り前にやってきたキットにようやく手を付けました。
ここのところのラリーカー熱が冷めぬうちにと言う訳です。

キットはハセガワです。
以前にもモンテ仕様を作ったことがありましたね。
http://komatsudaisuke.blog84.fc2.com/blog-entry-289.html
8年前だったようで、当時の方がきれいにつくれてるかもですわ(笑)
このサファリラリー仕様ではオーバーフェンダーが無いので、すごくスッキリしたストラトスらしいフォルムを感じます。

いかにもサファリな装備が多々ついてますが、作ってる最中は当然まだ付けてない時期もあるわけでして、写真を撮っておきました。
これはこれでカッコイイなぁ~と(笑)

装備品と一緒に

聞いた話ですが、最初スペアタイヤをリアのカウルにくっつけてたらしいんですが、カウル事もげちゃったんで、屋根に着けたそうです。
確かにストラトスのリアカウル無しで走ってる画像みたなぁ~と(笑)
「コースが全部カーブだったら最高なのに」と言わしめたらしいこのストラトスは、ラリ車として究極のウェポンではあったそうですが、直線をカットんでいくには恐ろしかったそうで、サファリでは勝っていないんですね。
また、フィアットの傘下にあって、販売にあまり寄与しないストラトスが勝つのもいかがなものか?という事で131アバルトとの交代を命じられたと言う、かなり特殊な車だったようです。
スーパーカー世代の僕らには強烈に刻まれてるこの車ですが、フェラーリ、ランボルギーニとはちょっと毛色が違う車だったんですね。
大人になって色々知っていくのも面白いなぁ~と思ってます。
